ベビーオイルには、お肌の水分を逃げにくくする保湿効果があります。しかし、使い方を理解していないと肌の乾燥を悪化させる原因にもなりかねません。

 

本記事では、

 

  • ベビーオイルを使った保湿方法
  • インナードライになる原因
  • アレルギー反応を引き起こすリスク
  • アトピー性皮膚炎との相性

 

について説明しています。

 

保湿効果でお肌をケアする使い方

 

 

ベビーオイルの保湿効果

ベビーオイルの主成分はミネラルオイルです(植物性オイルのベビーオイルもあります)。ミネラルオイルは、皮膚の表面に油の膜を張ってくれるので、皮膚から水分が蒸発するのを防いでくれる力(保湿効果)があります。

 

ただし、通常のベビーオイル自体に補水性はありません。ですので、化粧水などで肌に水分を浸透させてから、ベビーオイルを塗って水分を閉じ込めることが重要になります。

 

ベビーオイルの保湿効果を活用する場合には、肌が潤っている状態で使用するということを押さえておきましょう。

 

ベビーオイルで肌への補水も行いたいという場合には、潤い成分の入ったベビーオイルを選ぶことをオススメします。

 

ベビーオイルの保湿力で顔や体をケア!赤ちゃん・大人への効果的な使い方を紹介

 

大人の体の保湿方法

①洗顔後の清潔な肌に、保水力の高い化粧水をたっぷりとなじませます。なでるだけでなく、手のひらでしっかりと押さえ込むように、水分を浸透させていきましょう。

 

②ベビーオイルを薄く伸ばして塗り、水分が逃げていかないように皮膚の表面を保護します。

 

大人の肌の乾燥は、外部からの刺激や肌の老化によって皮膚のバリア機能が崩れ、角質層からどんどん水分が逃げている状態です。

 

水分をたっぷりと補ってからベビーオイルで保護膜を作り、皮膚を守ってあげるのがいいでしょう。

 

顔を保湿することでニキビの予防にも

ベビーオイルの保湿効果によって、乾燥によってできる大人ニキビを予防できます。注意点に気を付けながら、正しく使用することがポイントになります。

 

ベビーオイルでニキビが悪化?ニキビとの関係性や洗顔時の効果的な使い方を紹介

 

お風呂場での保湿

お風呂場では洗顔料やシャンプーに入れることで、顔や頭皮の保湿になります。

 

また保湿だけでなく、顔や体のマッサージ、角栓汚れのクレンジングなどもお風呂場で行うことができます。

 

お風呂上がりの肌に、そのままベビーオイルを付けるのもオススメです。濡れて水分を含んだ肌をベビーオイルで覆うことで、水分を閉じ込めてくれます。

 

赤ちゃんの体の保湿方法

赤ちゃんにベビーオイルを使用するときは、沐浴やお風呂から上がって5分以内に、ベビーオイルを塗って保湿してあげましょう。赤ちゃんの皮膚はまだ薄く、角質層からの水分が奪われやすいです。

 

お風呂あがりの赤ちゃんの体に残った水分は、バスタオルで包みこむようにやさしく拭き取りましょう。少し水気が残っているくらいに拭き取れば充分です。

 

ベビーオイルを手のひらに揉み込んで温めてから、赤ちゃんの体の上を滑らすように塗っていきます。ベビーオイルは肌伸びがいいので、軽くなで付けていきながら体全体に広げましょう。

 

顔などの特に皮膚が薄い部分は、手のひらで包み込むようになじませます。顔から手足までの体全体に、薄く伸ばすように、手早く付けていくのがコツです。

 

ベビーオイルで赤ちゃんの顔や体を保湿!おすすめの使い方を紹介

 

日焼け後のケア

紫外線を浴びることによって日焼けすると、肌は大きなダメージを受けます。そのため日焼け後のケアは、肌トラブルを起こさないためにとても重要になります。

 

日焼けをしたらまず肌を冷やしましょう。その後、化粧水などでお肌の水分補給を行い、ベビーオイルを塗って保湿するのがよいでしょう。

 

潤い成分の配合されているベビーオイルであれば、水分補給と保湿を同時に行うことができます。

 

他にも、日焼け止めを落とす際に、ベビーオイルがクレンジング剤として活躍します。ポイントは時間をかけてクレンジングを行うことと、クレンジング後にしっかりと洗顔することです。

 

妊娠線を保湿ケアする使い方

妊娠線対策として有効なのが保湿を行うことです。

 

ベビーオイルでケアする場合には、手のひらにベビーオイルを取り、手のひらや指の腹を使ってクルクルと塗っていきましょう。

 

力を入れすぎると肌へ負担がかかってしまうので、心地よい程度に優しく塗っていくのがポイントです。

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インナードライに注意

 

 

ベビーオイルを肌に使うときは、インナードライにならないよう注意しましょう。インナードライとは、肌表面の脂質は足りているのに、肌の内部が水分不足に陥っている状態のことです(乾燥性脂性肌)。肌がテカッて脂ぎっているのにもかかわらず、肌の内側では乾燥してカサカサになっているのです。

 

ベビーオイルは、使用方法がよくないとインナードライを引き起こすリスクを持っています。

 

肌の角質層にはセラミドなど、肌の水分を保持する役割を持つ油性成分が存在しています。ミネラルオイルを皮膚に塗ると角質層の油性成分が引き寄せられ、ミネラルオイルの方へ移動する現象が起きます。油性成分が皮膚内部から出ていってしまうと、角質層の水分が保持されなくなり、肌内部の水分も減ってしまうことがあるのです。

 

インナードライを引き起こさないために、ミネラルオイル自体に補水効果がないことを理解して、化粧水などで補水してからオイルを塗るということを徹底しましょう。

 

あるいは、肌に潤いを与える成分が配合されているベビーオイルを使用しましょう。

 

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アレルギー反応が起こるリスク

 

 

ベビーオイルの主原料であるミネラルオイルは、気温や温度などの環境変化の影響を受けにくいため、安定性が高く、肌への刺激が低いオイルです。

 

ただし、ベビーオイルの中には植物性オイルを原料としたものも販売されています。たとえば、ホホバオイルがあります。ホホバオイルとは、ホホバという植物のナッツのような種子から絞り出されるオイルです。低刺激であるため、マッサージオイルやキャリアオイルなど、様々な用途があります。

 

実は、ごくまれにホホバオイルでアレルギー反応が起こることがあります。植物から作ったオイルであるために、植物アレルギーを持つ人に、アレルギー反応が出ることもあるのです。

 

アレルギー反応が心配な方は、ベビーオイルを使う前にパッチテストを行うのがいいでしょう。体の目立たない部分に10円玉くらいの大きさでオイルを塗り、数時間~2日後に異常が見られなければ、使用しても問題が無いと判断できます。

 

アトピー性皮膚炎とベビーオイルの相性

 

 

アトピー性皮膚炎とベビーオイルの相性は個人差がありますが、使用はオススメできません。

 

炎症を抑えるためには、乾燥している肌への水分補給と保湿が大切になります。ベビーオイルは肌に浸透せず、ピッタリと密着して水分の蒸発を防ぐため効果的にも思われます。

 

しかし、アトピー性皮膚炎の場合には肌のバリア機能が弱まっているため、成分が肌の内側に浸透して症状が悪化する可能性もあります。

 

低刺激で肌へ優しいとされるベビーオイルですが、使用する場合にはお医者さんへ相談するのがよいでしょう。

 

植物オイルタイプのベビーオイルについても、種類によっては肌に合わないことがあるのでお医者さんに相談するなど注意しましょう。

 

保湿にオススメのベビーオイル

馬油 ベビーオイル

馬油 ベビーオイル 300ml

 

馬油ベビーオイルはミネラルオイルにプラスして、お肌の潤いに役立つ保湿成分(ヒアルロン酸・セラミドAP)、潤い成分である馬油が入っています。

 

お肌への潤いを与える効果が欲しいという方や、インナードライが心配という方には馬油ベビーオイルがオススメです。

 

 

ヴェレダ カレンドラ ベビーオイル

ヴェレダ カレンドラベビーオイル 200ml

 

ヴェレダ カレンドラのベビーオイルは、ゴマ油、アーモンド油などの植物油が主成分となっています。

 

お肌に優しく栄養も豊富というのがよいポイントです。

 

また、トウキンセンカ花エキスやカミツレ花エキス、香料が含まれているので、使用しているときによい香りが楽しめます。

 

 

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