ワセリンでやけどを処置する方法 いつまで塗ると効果的なのか?

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お肌のケアによく使用されるワセリンですが、やけどの処置にも使えることを知っていますか?

 

ワセリンを肌に塗ると、皮膚に薄い膜を張ったような状態になります。この膜が皮脂の代わりとなって、外部の刺激や乾燥から守ってくれるのです。

 

そのためワセリンは、傷口を保湿し自然に治ろうとする力を高めて傷を治す湿潤療法に役立ちます。また、やけど跡ややけどでできた水ぶくれの保護にもワセリンを使用できます。

 

本記事では、ワセリンのやけどへの効果ワセリンを使ったやけどの処置方法を紹介しています。

 

ワセリンがやけどにきく?

 

 

保湿効果で火傷した皮膚を保護

ワセリンを火傷した皮膚に塗ることで、ダメージを受けた皮膚の代わりに傷口を保護してくれます。

 

また、ワセリンの保湿効果によって傷口の新陳代謝がよくなり、やけどを治すためのサポート効果が期待できます。

 

ワセリンの保湿力とその効果を紹介!保湿クリームとしての使い方をご紹介

 

やけど跡や水ぶくれも保護

やけどでできる水ぶくれは、傷口を守る役割を持っています。ですので、無理に水ぶくれを破いてしまうと細菌が入って炎症を起こしたり、やけど跡が残ってしまうこともあるのです。

 

ワセリンを水ぶくれに塗ることで、油の膜を張って保湿を促し、皮膚が自然に治ろうとする力を助けてくれる効果が期待できます。

 

また、やけど跡の大敵の1つに乾燥があり、やけどが完全に治りきるまでは保湿してあげることが大切です。ワセリンを塗って保湿し、乾燥から守ってあげるのがよいでしょう(乾燥に加えて、物理的な刺激や紫外線対策なども行うとなおよいです。)

 

ワセリンの役割はあくまで保湿なので、やけど跡を治すという効果は期待できません。

 

ワセリンの使い方や塗り方のまとめ!様々なワセリンの用途を紹介

 

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やけどの処置方法(湿潤療法)

 

 

①水で洗い流して清潔にする

保湿する前に必ず行うことは、傷口をきれいに洗い流すことです。基本的には消毒薬をつけずに処置を行うため、傷口の汚れや細菌をきれいに落としておくことが重要になります。

 

やけどの患部を、水道水などの清潔な水で洗い流します。傷口に刺激を与えないよう水流を弱めにして、傷口の周りから注ぎ込むようにして洗います。

 

洗った後は、清潔なタオルやガーゼで軽く押さえるように拭きます。傷口は非常にデリケートなので、決してゴシゴシとこすらないようにしましょう。

 

②ワセリンを塗る

次に、清潔にした傷口にワセリンを塗ります。傷口部分だけでなく、周り1~2㎝はみ出る程の範囲にワセリンを塗りましょう。

 

少し厚めにワセリンの層を作るようなイメージで、傷口の上に塗っていきます。強く塗り込んだり、押さえたりしないように注意しましょう。

 

ワセリンを塗ることで、傷口と周りの皮膚を保湿することができます。

 

③絆創膏やガーゼ、ラップなどで保護する

ワセリンを塗った傷口をラップなどで覆います。ラップで傷口の覆うことで、ワセリンの保湿効果をさらに高めることができます。

 

ラップはキッチンで使っているもので大丈夫です。傷口より大きめに切り、ワセリンを塗った部分をすべて覆うようにのせましょう。

 

その上に、少し厚みが出る程度に折ったガーゼをのせます。ガーゼは、ラップより大きいサイズにしてください。

 

ガーゼの上にはテーピングや包帯をして、ずれないように固定しましょう。

 

湿潤療法では傷口をしっかりと保湿し、浸出液などの分泌を活発させます。そのため、浸出液がラップから漏れ出してしまうことがあるので、ガーゼは漏れた浸出液を吸収する役割があります。

 

また、ガーゼはクッションのように働き、衝撃から傷口を保護してくれます。

 

ワセリンで傷口や傷跡を保護する方法と効果を紹介!止血にも使える!

 

やけどを処置するときの注意点

■最低でも1日に1回は、傷口を洗い流しラップとガーゼも交換する

浸出液で傷口を濡らしたままラップやガーゼを付けっぱなしにしておくと、炎症を起こしてしまう可能性もあります。

 

また、ベトベトやかゆみによる不快感を感じてしまいます。

 

毎日きれいな水で洗い流して、傷口を清潔に保ちましょう。

 

■傷口からの独特のニオイは、分泌液のニオイです

変なニオイがして不安になるかもしれませんが、分泌液のニオイなので大丈夫です。

 

ただし、腐ったようなニオイの場合には傷口が化膿している可能性があります。すぐに病院を受診しましょう。

 

■やけどが重傷な場合は、病院で治療してもらう

発熱を伴うやけど面積が広いやけど大きく腫れ上がったり強い痛みが続く場合には、必ず病院を受診してください。

 

いつまでワセリンを塗るといいのか?

キレイにやけど跡がなくなるまでは、ワセリンで保護することをおすすめします。

 

傷口から浸出液が出なくなってくると、ほぼ治癒しているでしょう。

 

しかし、傷口が治ったように見えても、内部ではまだ皮膚の再生を行っている状態です。そのため、皮膚がまだ乾燥しやすく、色素沈着を起こしやすいです。

 

湿潤療法が終わった後もしばらくはワセリンを塗り、皮膚を保護してあげるのがいいでしょう。

 

ワセリンの効果・効能を紹介!顔や唇の保湿から傷ややけどのケアまで大活躍

 

やけどの処置にオススメのワセリン

サンホワイトP-1 400g

 

やけどの処置におすすめなのがサンホワイトです。

 

サンホワイトは、白色ワセリンよりもさらに精製度を高めているため、より安全に使用できます。

 

特にやけどでダメージを受けた皮膚はデリケートなので、より不純物の少ないサンホワイトの使用をおすすめします。

 

 

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